ファンが待ちに待った“雑草魂”が帰ってきた。3月9日、大リーグ・カブスからFAとなっていた上原浩治が、古巣・巨人との契約を締結させた。当サイトでも以前報じたように、上原と読売巨人軍の間にはかなりの“出戻りし難い”確執があっただけに、上原の「...
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2月28日付けの「日刊スポーツ」が、大リーグ・シカゴ・カブスからFAになっている上原浩治投手が「燃え尽きたい」と、日本球界復帰を示唆していることを報じた。上原といえば、1999年に巨人に入団して即、20勝を記録。以降、エースとしてチームを支...
記事全文を読む→現有戦力に目を向けても、明るい話題は見当たらない。現在、選手、コーチ陣から総スカンなのが、昨年2月に球団トレーナーの鍼治療ミスで右肩を負傷したとされ、シーズンをまるまる棒に振った澤村拓一(29)である。「社長とGMが澤村に謝罪するという異例...
記事全文を読む→そればかりではない。フロントとの確執の火種は、監督のみならず、別の首脳陣との間でもくすぶっていた。1月9日、新人合同自主トレで取材に応じた斎藤雅樹投手コーチ(52)は、即戦力の期待がかかっていたドラ1ルーキー・鍬原拓也(21)が上半身のコン...
記事全文を読む→昨季は3年連続のV逸のみならず、11年ぶりにBクラス転落の憂き目にあった「球界の盟主」。今季の巻き返しは至上命題だが、キャンプイン直前になっても展望が見えてこない。ついには、監督とフロントの埋めがたい溝までが露呈したのである。まもなく2月1...
記事全文を読む→アメリカの野球殿堂入りメンバーが1月25日(日本時間)に発表され、先日、日本の野球殿堂入りを果たした松井秀喜氏が落選したことがわかった。15日には、日本の野球殿堂入りを果たした際には、ニューヨーク在住のため、父・昌雄氏が授賞式に出席していた...
記事全文を読む→昨季は3年連続のV逸のみならず、11年ぶりとなるBクラスの憂き目にあった“球界の盟主”巨人。今季の巻き返しは至上命題だが、キャンプイン直前になっても展望が見えてこない。そればかりか、監督とフロントの間に確執が生まれているようなのである。年明...
記事全文を読む→ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズを下し日本一に輝いた今年の日本シリーズ。横浜の健闘が光った、すばらしい熱戦を繰り広げたシリーズとなった。そのシリーズに水を差したと大ブーイングを浴びている人物がいる。フリーアナの徳光和夫だ。10...
記事全文を読む→今年のプロ野球界で推定年俸が1億円の大台を突破しているのは、助っ人選手も合わせてきっかり100人。はたしてその何割が、大金に見合う活躍を見せただろうか?ファンも球団もガックリと肩を落とした「絶望ナイン」を勝手に表彰しよう。セ・リーグは06年...
記事全文を読む→10月10日、巨人は新しい1軍コーチ陣を発表した。だが、それまでに“一悶着”あったというのは、読売グループ関係者だ。「実は、村田真一ヘッドコーチ(53)は、Bクラスに沈んだ責任を取らせる意味でもクビにする方針でした。ところが由伸監督が鹿取G...
記事全文を読む→さらに、若手育成への回帰を標榜しても、その流れを断ち切りそうなのが、実績ある強打外国人たちの強奪である。「今季の巨人の本塁打数はマギーの18本が最多で、20本以上打つ右の大砲が不在です。となれば、来季の去就が不透明な、35本でセ本塁打王の中...
記事全文を読む→11年ぶりのBクラスに沈んだ由伸巨人。3年目の来季こそ“V奪還”に向け「若手を育てろ」と、生まれ変わるための掛け声だけは勇ましい。しかし、大金をつぎ込む金満補強のお家芸が同時に進行。矛盾だらけの全内幕をスッパ抜く!今季の巨人は「30億円大型...
記事全文を読む→清宮獲得ではもう一つの懸案事項が横たわる。海外FA権を取得する前にメジャー挑戦を容認するかである。「面談ではさすがに直接的なポスティングの是非は聞かれなかったようですが、清宮本人のメジャー志向はどの球団も把握している。12年にリトルリーグで...
記事全文を読む→初めてCS出場を逃す「4位」という屈辱のシーズンを終えた巨人は、「若返り」を宣言した。さっそく、村田修一に戦力外を通告し、片岡治大、相川亮二など、いずれもFAで加入した外様のベテラン野手をバッサリ切り落としたのだ。高橋由伸監督の「強化指定」...
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