GⅠ戦が続く秋競馬。10月19日に秋華賞、26日が菊花賞と、3歳馬によるクラシック最終戦が京都競馬場を舞台に行われる。ともにフルゲートが見込まれており、顔ぶれが実にいい。秋華賞は桜花賞馬エンブロイダリーとオークス馬カムニャックが健在だ。エン...
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TBSの日曜劇場枠で10月12日にスタートした「ザ・ロイヤルファミリー」は、早見和真による同名の小説が原作だ。オフィシャルサイトによると〈競馬の世界を舞台にひたすら夢を追い続けた熱き大人たちの物語が始まる――!!家族や仲間たちとの絆で奇跡を...
記事全文を読む→10月12日のWIN⑤アイルランドTは、距離適性や実績を素直に評価したい一戦。前身である19〜24年の府中牝馬Sを集計対象にすると、前年以降に2000メートル未満のJRA重賞で2着以内の経験がない馬は〈1 1 1 40〉。3着内率は7.0%...
記事全文を読む→京都競馬場の芝コースは23年のリニューアル後、総じて「欧州指向」の血統が走りやすくなりました。血統ビームのオリジナルデータ「国別血統タイプ」も、「父欧州型」の成績が上昇しています。そして、リニューアル後に行われた23年以降のスワンSも、近2...
記事全文を読む→秋の東京・京都開催は2週目を迎える。東京のメインは、17年より府中牝馬Sの冠名だったアイルランドトロフィーが今年から重賞名となった。これまで同様、エリザベス女王杯の前哨戦(1着馬に優先出走権が与えられる)としての位置づけは変わりなく、3歳上...
記事全文を読む→朝日杯FSの勝ち馬は、以前なら文句なしの最優秀2歳牡馬に評価されていたものだ。ホープフルSが2歳GⅠに昇格したことで勝ち馬2頭の比較となり、昨年は3戦3勝のクロワデュノールが目立ちすぎていて、記者投票の結果は、かなりの差がついた。アドマイヤ...
記事全文を読む→いきなりの国際G1挑戦で金星を挙げるか。野路菊ステークス(OP、阪神・芝1600メートル)で2着となったばかりのスウィッチインラヴ(牝2歳、栗東・矢作芳人、父コントレイル)が、アメリカ2歳牝馬の芝の女王を決めるBCジュベナイルフィリーズター...
記事全文を読む→日本時間の10月5日(日)23時05分、世界最高峰のレース「凱旋門賞」がパリロンシャン競馬場で行われる。日本勢はダービー馬クロワデュノールを大将格に、ビザンチンドリームとアロヒアリイの計3頭が悲願の日本馬初制覇を目指す。今年の日本ダービーを...
記事全文を読む→小林美駒騎手の勢いが止まらない。秋競馬で最初に騎乗した中山・2歳未勝利(ダート1800メートル)をデールエルバハリで勝利するや、その後も毎週、勝ち星を挙げて現在35勝。リーディングの23位につける。彼女は今夏、北海道シリーズで20勝して旋風...
記事全文を読む→10月5日のWIN④京都大賞典は、臨戦過程に注目したい一戦。前走の条件がGⅠ以外、かつ前走のコースが東京以外だった馬は20年以降〈1 0 1 36〉と安定感を欠いています。天皇賞・春や宝塚記念といった上半期のビッグレース、もしくは、目黒記念...
記事全文を読む→毎日王冠は“格”が問われるGⅡ戦。マギレが生じにくいコースで施行されるため、上位人気馬が力を発揮して、実力どおりの決着になりやすいレースです。過去10年を振り返っても6番人気以下から馬券に絡んだのはわずか3頭のみ。人気馬が強い傾...
記事全文を読む→今週から関東は中山から東京へ、関西は阪神から京都に開催が移り、本格的な秋競馬の到来である。東京開催の最初の重賞は毎日王冠。天皇賞・秋の前哨戦で、別定戦として行われるが、顔ぶれがいいことから、毎年、白熱した競馬が見られ、ファンとしては目の離せ...
記事全文を読む→夏の札幌開催の最終日、丹頂Sで2着したゴールデンスナップ(牝5歳、栗東・田中克厩舎)が豪州遠征。正確には9月28日まで東京競馬場で検疫に入っており、その後、渡豪してコーフィールドカップ(芝2400メートル、GⅠ)に挑戦する。目標はさらにその...
記事全文を読む→先週9月21日の阪神6R・新馬戦(ダート1800メートル)を勝ったボクマダネムイヨ(牡、栗東・東田厩舎)には笑わせられた。3番人気での出走だったが、馬名とは裏腹に、眠気など全く感じさせない力強い走りで、他馬を蹴散らしたのだ。これには関係者も...
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