学校や病院でレストランで集団感染が広がるノロウィルス。短期間で自然に治るとはいうものの、激しい嘔吐や下痢が続く。効果的なワクチンや薬はない今、予防に効果があるという食品が人気を呼んでいる。先日テレビ番組で、ノロウイルス対策として“ラクトフェ...
記事全文を読む→社会
荻原氏が語る。「消費税が上がるからとまとめ買いをする人がいます。しかし、歯磨き粉も1個しかなければ最後まで使いますが、1ダースあれば大量に消費してしまう人が多いのです。それは3%以上のロスにつながります。そこを注意しないと、買いだめしても増...
記事全文を読む→8%になってから買うべき商品はまだまだ存在する。冬季五輪開幕も重なり、激化しているテレビ商戦を横目に、あるエコノミストはこう解説する。「液晶テレビのパネルは、生産調整が難しいので、需要を見込んだ時に大量生産するのです。その生産システムが原因...
記事全文を読む→4月消費税増税による価格の上昇をにらみ、駆け込み需要が予想されている。いまだ給与の上がらない状況で、家計への圧迫は確実だが、調べてみると増税後に価格が下がると予想されているモノも数多くあるという。オヤジたちよ、「買うのは今でしょ」とばかりに...
記事全文を読む→歌手・西城秀樹(58)の発症・入院で知られる脳梗塞。年間の死亡数も7万3000人を超える(2011年)。“隠れ脳梗塞”を持つ人の増加に伴い「若年性脳梗塞」も増加する傾向だというこの病には、朝晩の「水飲み」が効くという。西城が10年ほど前に最...
記事全文を読む→昨年暮れ、ミュージシャン大瀧詠一さんが65歳で急逝した。食べていたリンゴをのどに詰まらせ救急車で運ばれたのだが、死因は解離性動脈瘤という耳慣れないものだった。解離性大動脈瘤とは、簡単に言えば「大動脈の壁に縦の裂け目ができて、血管が膨らんだ疾...
記事全文を読む→昨年相次いだネットを舞台にした凶悪事件。中でも三鷹女子高生殺人事件では、別れた恋人や配偶者のヌード写真や動画を故意にネット上に流出させるという復讐方法がクローズアップされた。スマートフォンの普及により、老若男女問わず、誰でも気軽にネットを閲...
記事全文を読む→領土や歴史などを巡る対立で冷え込む隣国の韓国・中国との外交関係。さらには、“北朝鮮のNO2”張成沢氏の粛清で、東アジア情勢は先行き不透明だ。東京新聞編集委員の五味洋司氏が語る。「中国とのパイプ役であった張成沢氏を粛清したことで、北朝鮮が経済...
記事全文を読む→拳銃といえば、警察官と裏社会の人間が扱うものというのが世間の認識。それが今、根底から覆ろうとしている。ある「設備」さえ準備すれば素人が自宅で簡単に製作でき、実際に銃撃も可能なのだから。「3Dプリンター」なるものが今、静かに普及しつつある。読...
記事全文を読む→昨年11月に朝日新聞が実施した主要100社アンケートで、「アベノミクスによって景気が拡大した」と回答した会社は9割。だが、個人が好景気を実感したのか疑問が残る。庶民の生活と経済の関係に詳しいジャーナリストの荻原博子氏が解説する。「今年は増税...
記事全文を読む→そもそも復興予算の流用は、今回が初めてではない。前例となったのは阪神・淡路大震災だったという。出口氏が解説する。「この時の一番の基本方針が『創造的復興』でした。単に戻すだけではダメだということで流用が行われました。結果、今回ほど全国規模には...
記事全文を読む→厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」(2010年)によると、年間4万数千人が亡くなる心筋梗塞。「心臓麻痺」「心臓発作」とも呼ばれているが、寒さの厳しい1月に1年で最も死者数が多い。かっては50代以上の病気といわれていたが、近年は若い世代に...
記事全文を読む→12年秋には国会で、当時の野田政権に対して多くの流用問題が指摘された。ある現職国会議員が振り返る。「農水省では調査捕鯨の支援に使用されました。当時の民主党・農水大臣は『鯨肉が石巻周辺に供給されている』と苦しい答弁をしましたが、反捕鯨団体であ...
記事全文を読む→死者は最悪2万3000人、経済被害は国家予算に匹敵する約95兆円──。今後30年で発生する確率が70%の首都直下型地震の被害想定がまた大きくなった。加えてXデーが迫る富士山噴火。廃炉に向けての作業を進める福島第一原発は大丈夫か。武蔵野学院大...
記事全文を読む→