4月23日に投開票が行われた函館市長選は、無所属新人の大泉潤氏が、4期目を目指す現職の工藤寿樹氏を大差で破り、初当選を果たした。今回の函館市長選は、現市長と市職員による異例の「師弟対決」であること、さらには大泉氏が北海道出身の俳優、タレント...
記事全文を読む→選挙
岸田政権への「中間評価」ともいえる衆参5補欠選挙で、自民党は3議席から4議席と議席を増やした。激戦となった衆院千葉5区、参院大分選挙区で勝利し、党内からは安堵の声が漏れるが、唯一、蚊帳の外となったのが、維新候補に敗北した衆院和歌山1区だ。し...
記事全文を読む→小西洋之参院議員の「サル」発言に続き、今度は衆院山口4区候補の有田芳生氏から「下関は統一教会の聖地」発言が出た。それを許してしまう立憲民主党の「学級崩壊ぶり」が止まらない。国民民主党の玉木雄一郎代表からは「こんなことを続けていたら、野党第1...
記事全文を読む→統一地方選挙が佳境を迎えつつある。これまでウグイス嬢の裏話を2回にわたって報じてきたが(4月10日、15日公開記事)、その3弾をお送りしよう。関西在住で40代のUさんは大学生時代からウグイス嬢を経験し、イベントコンパニオンや劇団員でもあった...
記事全文を読む→4月11日から統一地方選の後半戦がスタートしている。知事、市長、府議会、市議会と統一地方選が4つも重なった大阪では、ウグイス嬢が足りなくて困っていた(4月10日公開記事で詳報)。UさんはイベントコンパニオンのMCや劇団員、ウグイス嬢を経験し...
記事全文を読む→黒岩祐治氏が4選を決めた4月9日の神奈川県知事選で、白票を含む「無効票」が21万2482票にも上っていた、との驚くべき事実が判明した。前3回の神奈川県知事選における無効票数は、2011年が14万8136票、15年が11万2307票、19年は...
記事全文を読む→自民党が、参院議員の丸川珠代元五輪相を次の衆院総選挙で東京7区へ鞍替えさせることを決定した。永田町では「野心満々の丸川が女性初の総理総裁レースに参戦か」と囁かれている。東京7区は新たな区割りで、渋谷区と港区が入る。地元支部が丸川氏を推し、東...
記事全文を読む→岸田文雄首相の今後の政権運営にとって重要な衆参五補欠選挙が、4月23日に投開票される。ここにきて「自民党安泰」とみられてきた衆院山口の2つの選挙のうち、山口2区が危ういとの情報が出てきて、官邸を慌てさせているのだ。自民党が行った調査では、岸...
記事全文を読む→4月9日の投開票で統一地方選の前半戦が終了し、今度は衆院・参院の補欠選挙など後半戦が始まる。特に大阪市は知事、市長、府議、市議の4つの選挙の投開票日が9日であったために、街宣車に乗るウグイス嬢の争奪戦が熾烈だった。ウグイス嬢歴20年以上のU...
記事全文を読む→元グラドルで一児の母の紗綾が自身のインスタグラムで、統一地方選挙における選挙カーに疑問を投げかけた。「赤ちゃんの寝かしつけ中に、大音量で名前を連呼している選挙カーが家の横を走ると、はぁ…と思うのは私だけでしょうか。やっと寝てくれたと思ったら...
記事全文を読む→WBC侍ジャパンの宮崎強化合宿が開催された2月下旬。宮崎市の中心部「橘通り」の交差点にスーパークレイジー君の姿があった。その明るい茶髪と「本人」と書かれた真っ赤なタスキが人目に付きやすいのか、信号待ちのドライバーや行き交う老人から「あ、スー...
記事全文を読む→高市早苗経済安全保障担当相が崖っ縁に立たされている。原因はもちろん、放送法の政治的公平性の解釈で総務省に圧力をかけることに一枚噛んでいたのではないか、との疑惑だ。霞が関関係者が解説する。「3月2日に小西洋之参院議員が、安倍政権下で総務省に圧...
記事全文を読む→自民党の二階俊博元幹事長と世耕弘成参院幹事長の地元は、ともに和歌山県。今、現地でのバトルが、過熱の一途を辿っているという。「直近では4月の和歌山1区での衆院補選の候補者を巡って、水面下で激しいツバぜり合いを演じたのです」とは、自民党系の和歌...
記事全文を読む→維新旋風はいまだ収まらず、である。大阪維新の会の大黒柱だった松井一郎大阪市長が2022年3月に今春での政界引退を表明。一時期は在阪メディアの間からも、橋下徹元市長、松井市長の両氏が去った維新のその後を危ぶむ声が少なからずあった。ところが、約...
記事全文を読む→