【4】ストライクの幅を広げて阿部を抑えろリーグ一の得点力を誇る巨人打線の要は当然、阿部慎之助です。彼のひと振りで打線の勢いが変わるのは、WBCでも証明済みでしょう。彼に対しては大きく2つのコースを使い分ける必要があります。1つは当然ながらイ...
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全国4000万人のプロ野球ファンの皆さん、こんにちは。新連載第1回目の前号は特別版として、阪神の昨年を振り返り、今年の展望をお話ししました。引き続き、阪神タイガースを中心としたプロ野球の解説をしていきます。よろしくお願いします。さて、ペナン...
記事全文を読む→現役時代、ダイナミックなプレーでファンを魅了した「ミスターロッテ」といえば有藤通世氏だ。古巣を第三者的に予想すれば最下位だそうだが、「OBとしてそれはできない」として5位予想。では、その他は。*セ・リーグの本命は有藤氏も巨人で動かず。オープ...
記事全文を読む→西岡、福留孝介の大型補強に大型ドラ1右腕・藤浪晋太郎の入団も話題になっています。西岡が二塁に入ることで武器になるのが、遊撃・鳥谷との守り。これは中日の「荒木・井端」に匹敵する強力な二遊間になる可能性があります。ある年の阪神と中日が競っていた...
記事全文を読む→得点力不足が叫ばれた昨年のタイガースですが、それはしっかりとした「打線の間」が作れなかったことにあります。右肩を負傷した金本を強引にレフトとして出場させたのも、和田監督が打線の「間」を必要としていたからですね。本来、投手との勝負において、打...
記事全文を読む→プロ野球開幕を目前に、理論派解説者・掛布雅之氏が本誌に初登場、阪神と球界を熱く細かく論じる新連載「バックスクリーン直撃談」をスタートさせる。拡大版スペシャルと銘打っての「始球式」は、ミスタータイガースならではの4番論から大型新人の育て方まで...
記事全文を読む→西岡、福留と続いて最後のお荷物補強なのが、オリックスからFA移籍した日高剛(35)である。メジャー脱落組ではないが、年齢は福留と同じ。お世辞にも脂の乗った選手とは呼べない。しかもオリックスでは岡田前監督に捕手として失格のレッテルを貼られて練...
記事全文を読む→中村GMが獲得に動いたのは西岡だけではない。前ヤンキース傘下3Aの福留孝介(35)にも猛アプローチをかけたのである。西岡同様、かつての面影はなく、メジャー落ちの選手。しかも今年35歳。にもかかわらず、同じく獲得に参加するDeNA、中日に対抗...
記事全文を読む→いったい何が目的なんや、これは!?と、虎ファンが首をひねる不可解補強に突っ走る阪神タイガース。まさか、これで今季巨人から食らった31.5ゲーム差を詰めるつもりとでも?そらアカン。詰めるどころか、もっとヒドイ事態になりまっせ、ホンマに‥‥。今...
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