今季もモヤモヤ状態が続く巨人にあって、1人だけ真夏の快進撃が続いているのが4番の岡本和真である。8月6日の広島戦では1試合3本塁打を放ち、6年連続30号本塁打を達成。この記録は日本プロ野球史上過去8人しか達成しておらず、王貞治、秋山幸二、野...
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阪神は長期遠征の最初の1週間を5勝1敗。前カードの対DeNA3連戦(8月4~6日、横浜)では3連勝と地力のあるところを見せている。この3連勝の立役者となったのが、島本浩也投手。8月4日の第1戦では8回2死満塁のピンチでマウンドに上がり、佐野...
記事全文を読む→阪神の新外国人投手コルテン・ブルワーが来日した。ブルワーは主に中継ぎ投手として、メジャー通算84試合に登板。今シーズンはヤンキースで3試合のマウンドに上がり、その後は傘下の3Aで投げていた。阪神球団OBが見通しを語る。「1軍登板は早くても2...
記事全文を読む→時すでに遅しか――。阪神に3連敗し自力Vが消滅したDeNA・三浦大輔監督に、チーム内外から批判の声が噴出している。スポーツ紙ベテラン遊軍記者は次のように話す。「一時は首位を走る阪神を捕らえたのに、後半戦に入って失速している。このままではBク...
記事全文を読む→阪神は夏の長期ロードの頭の3連戦となる中日戦(バンテリンドーム・8月1日~3日)を2勝1敗と勝ち越し、2位の広島とのゲーム差を1.5とした。長期ロードは始まったばかりだが、岡田彰布監督は8月1日、テレビ大阪での試合中継の前にVTRインタビュ...
記事全文を読む→8月1日の中日戦(バンテリンドーム)から夏の長期ロードに突入した阪神。毎年8月は高校球児に甲子園を明け渡し長期遠征に出るが、かつてはこの期間中に成績を落とすことが多く「死のロード」と呼ばれていた。今はホームゲームとして京セラドームを使用し、...
記事全文を読む→阪神が広島の「クセ盗み」に苦しめられている。7月28日からの3連戦は、2勝1分けと阪神が勝ち越した。シーズン後半戦で互いに「アレ」を狙って戦う好敵手相手に、岡田彰布監督は「ようわからんなぁ。おーん」と腑に落ちない返答。さらに相手の守備体系に...
記事全文を読む→前回の2021年から遡ること13年。2008年にも悪夢が訪れた。岡田彰布第1次政権の、5年目のシーズンだ。投手陣はウィリアムス、藤川球児、久保田智之のJFKトリオ、下柳剛、安藤優也、岩田稔らを揃え、打線は赤星憲広、今岡誠、平野恵一、新井貴浩...
記事全文を読む→阪神タイガースはまた「歴史」を繰り返そうとしているのか──。この老舗球団が優勝したのは、セントラル・リーグに加盟してから72年間で1962年、1964年、1985年、2003年、2005年のたった5回だけ。日本一になったのは、1985年のた...
記事全文を読む→広島は7月28日から敵地甲子園で阪神との首位攻防戦を2敗1分けと力を発揮できず敗れたが、意外にも表情は明るい。第3戦の30日も、死球の影響でベンチ待機だった菊池涼介が9試合ぶりに先発復帰して、即適時打を放つ。新井貴浩監督は「やっぱり相手の投...
記事全文を読む→野球解説者の里崎智也氏が自身のYouTubeチャンネルを7月30日に更新。これまで12球団の「トレードに出してあげたほうがいい選手」を独断でピックアップしてきたが、今回は活躍できそうなトレード先を発表していた。この回はセ・リーグ編。ここでは...
記事全文を読む→昨季セ・リーグの最優秀中継ぎ投手に選ばれ、今年のWBCにも出場した阪神の湯浅京己が、アクシデントに見舞われている。右前腕のコンディション不良で2軍調整中の湯浅は7月29日、30日と香川・丸亀での広島との2軍戦に連投。その30日の試合中に、左...
記事全文を読む→今年のプロ野球前半戦最大の話題は15年ぶりに現場復帰した、岡田彰布監督率いる阪神の快走だろう。だがオールスターを挟み7月27日までの9試合で4勝5敗と負け越し、10連勝と勝ちまくる広島が代わって首位に浮上した。阪神は矢野燿大前監督時代に、最...
記事全文を読む→阪神は7月27日に行われた巨人戦(甲子園)に6対9で敗れ、首位の座をついに広島に明け渡した。6月26日以来の首位陥落となったが、8回に佐藤輝明内野手が11号ソロを放ち、4回に12号ソロを放った大山悠輔内野手とともにアベック弾をマーク。首位陥...
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