今からさかのぼること64年前の1961年。東宝がゴジラ、ラドンに続く怪獣キャラクターとして世に送り出したのが「モスラ」だった。モスラは、太平洋某所に浮かぶ、ジャングルに覆われた絶海の孤島「インファント島」で、島民に崇拝されてきた巨大蛾の守護...
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Jリーグは1993年5月15日に開幕するまで、短期間で様々なことが議論され、決定した。チーム名から企業名を外すことも大きな議題だったが、これに匹敵するほど問題となったのが、試合日程だった。リーグ戦は週1回というのが世界基準だ。そんな中、Jリ...
記事全文を読む→日本列島には巨人軍の長嶋茂雄名誉終身監督を追悼する声が溢れているが、その代名詞といえば、カンピュータだった。データ、セオリーを無視した感性野球といわれるが、第二次政権時の元番記者は、「長嶋さんは時折、カンピュータとあんまりバカにされると、腹...
記事全文を読む→肺炎で亡くなった長嶋茂雄さんが巨人監督時代、一流料理店で「1円天丼」を食べたことがある。今と比べて価格が安いとはいえ、常識的には1円で天丼が出てくるはずはない。しかもその場所というのが、帝国ホテルにあったあの有名料亭「吉兆」だというから驚き...
記事全文を読む→「京都らしさって、何やったんやろうなぁ…」そんな嘆きの声が漏れてきたのは、観光客でごった返す京都・錦市場。かつては「京都人しか入れなかった」と言われたが、今では外資や東京資本の店ばかり。市内在住の男性は「もう錦には近寄らへん」と冷めた口調で...
記事全文を読む→猫が夜な夜な、街中の空き地や駐車場に集まって会議をする。「猫会議」って本当か。都市伝説に決まっていると話す向きもあるようだが、猫の研究者や獣医は、野良猫たちが夜中に何匹か集まるのを目撃し、解説しているほど。やはり「猫会議」は存在する。もっと...
記事全文を読む→今年も無事に「青春18きっぷ」の夏季版が発売されると、JRグループから発表された。「無事に」というのは、昨年は夏季版の販売発表が例年よりも遅れたことで「発売されないのではないか」との声が上がったからだ。当然ながら、今年の販売にも懸念が生じて...
記事全文を読む→一部メディアで「ヒルナンデス!」と「しゃべくり007」という日本テレビの「番組終了検討」報道が、波紋を広げている。だが他の看板番組においても、深刻な事態が進行していることが明らかになった。まずは「ザ!鉄腕!DASH!!」。1995年にTOK...
記事全文を読む→サッカー元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏は、2002年W杯日韓大会で日本をベスト16へと導いた名将であると同時に、変わった指導方法で知られた。マスコミや選手に対して威圧的な態度をとることが多く、高飛車な物言いをされたことで、今も嫌って...
記事全文を読む→「2000円の備蓄米」販売をめぐり、党に諮る手続きを経なかったと、小泉進次郎農相を批判した野村哲郎元農相が大炎上中だ。野村元農相は、森山裕幹事長が出席した鹿児島県鹿屋市の会合で、進次郎の父、小泉純一郎元総理を引き合いに出して、「自分で決めて...
記事全文を読む→6月3日に世を去ったミスタープロ野球は、海外でもとんでもないエピソードを残していた。昭和58年(1983年)のメジャーリーグ・ワールドシリーズは、オリオールズVSフィリーズだった。巨人の監督を退任し、「浪人中」の身だったミスターは、テレビ解...
記事全文を読む→89歳でこの世を去ったミスタープロ野球・長嶋茂雄と皇室の関係は深かった。巨人といえば、ミスターがサヨナラ本塁打を放った、あの天覧試合が思い出されるが、現在の天皇は皇太子時代の1971年、巨人×阪急の日本シリーズを後楽園球場で観戦し、2006...
記事全文を読む→右肩のインピンジメント症候群(肩関節の腱板や滑液包が骨とこすれ合うことで炎症や痛みが生じる障害)で負傷者リスト(IL)入りしているドジャースの佐々木朗希が、リハビリプログラムに沿って復帰を目指している。キャッチボールを再開し、6月に入ってか...
記事全文を読む→サッカーにおけるIQは「サッカーIQ」と呼ばれ、近年になって重要視されている能力だ。状況判断が早くポジショニングがいいなど、いわゆる頭の良さを表している。では、そのサッカーIQが高い選手は誰なのか。元日本代表の鈴木啓太氏が10人を選んだのだ...
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