国会で高市早苗経済安保相(62)が総務省と水掛けバトルを繰り広げている。「高市レクはあった」「文書はまったくの捏造だ!」丁々発止の激論の行く末は──。政治部デスクが解説する。「まさに売り言葉に買い言葉。野党議員の『捏造でなければ議員辞職だ』...
記事全文を読む→政治
まさに「異次元」だった。3月31日、岸田政権は少子化対策の叩き台を発表したが、その内容を精査すると「少子化を口実にした大増税の始まり」だったのだ。小倉将信こども政策担当相が会見で公表した「叩き台」の主な内容は、【1】児童手当の所得制限撤廃【...
記事全文を読む→侍ジャパンをWBCで世界一に導いた栗山英樹監督が、自宅のある北海道栗山町に凱旋帰郷したのは、3月28日夜のことである。2日後の30日には、トレードマークの自家用軽トラックを自ら運転し、ジャージーに長靴といういつもの気さくな姿で、栗山町役場前...
記事全文を読む→米ニューヨーク州のマンハッタン地区検察が招集した大陪審は3月30日、次期大統領選への出馬を目指しているトランプ前大統領の起訴に踏み切った。アメリカで大統領経験者が起訴されるのは、史上初のこと。起訴内容は明らかにされていないが、複数の米メディ...
記事全文を読む→衆院の憲法審査会が今年3月から毎週開催されていることについて、3月29日、記者団を前に「サルのやること」「蛮族の行為」「衆院なんて誰かに書いてもらった原稿を読んでいるだけ」などと語って、批判の集中砲火を浴びた、立憲民主党の小西洋之参院議員。...
記事全文を読む→立憲民主党の小西洋之参院議員が、集中砲火を浴びている。衆院憲法審査会について「毎週開催って、サルのやることだ」と発言したことに対して各党から反発が相次ぎ、撤回に追い込まれたのだ。立憲民主党内には擁護する声はなく、むしろ「第二の永田」と言われ...
記事全文を読む→中国でアステラス製薬の社員が拘束された問題で、同社のグローバル製品の免疫抑制剤「プログラフ」との関係が取り沙汰されている。この薬は臓器移植後の拒絶反応を抑制する効果があるとされている。欧米の人権団体は、中国で拘束されたウイグル人などが移植用...
記事全文を読む→放送法の解釈変更──。3月に入ってからの参議院予算委員会は、高市早苗経済再生相と立憲民主党のバトル、論戦が延々続いている。その結果、内閣支持率が5%アップの48%、立憲は政党支持率が逆に1%ダウンして、8%となった。内閣支持率は岸田文雄首相...
記事全文を読む→中国でアステラス製薬の現地法人に勤務する50代の日本人幹部男性が拘束された事件は、北京の日本人社会に衝撃を与えている。この男性は中国での勤務歴が約20年にも及び、中国に進出する日系企業の団体「中国日本商会」の理事も担った。経産省の「国際ルー...
記事全文を読む→国際刑事裁判所(ICC)がロシアのプーチン大統領の逮捕状を取ったのは、3月17日。「ロシアがウクライナ占領地の子供を法律に違反して自国に連れ去った行為は戦争犯罪にあたる」との疑いからだが、欧米の情報機関の間からはこんな声が聞こえてくる。「プ...
記事全文を読む→「4月解散説」が、与野党内で拡大している。与党幹部が言う。「確かに解散の風は吹き始めている。理由はまず、岸田文雄首相がウクライナを電撃訪問したこと。訪問前から岸田政権の支持率は前月より軒並み5%前後アップしていましたが、訪問によりさらにアッ...
記事全文を読む→元参議院議長で女優の扇千景さんが3月9日、食道胃接合ガンのため、都内の病院で89歳の生涯を閉じた。政治家時代は歯に衣着せぬ強気の発言で知られた女性だ。02年5月に発覚した夫・中村藤十郎(当時は中村鴈治郎)と京都の舞妓との「51歳差不貞騒動」...
記事全文を読む→今年1月からアメリカを皮切りに公開されている「くまのプーさん」を題材にしたホラー映画が、香港とマカオで公開中止になったと、配給会社VIIピラーズ・エンターテインメントが発表した。3月23日の公開を前に、突如「お蔵入り」になった作品は「Win...
記事全文を読む→韓国の尹錫悦大統領が3月16日から2日間の日程で訪日し、日韓首脳会談が行われた。韓国大統領が日本を訪れての首脳会談は、国際会議を除けば12年ぶりのことで、これにより「シャトル外交」も復活することとなった。昨今の韓国の日本への歩み寄りについて...
記事全文を読む→
