実は就任後の金本監督は、スポーツ紙などで岡田氏が何を語っているか全てチェックしているという。間もなく発売になる著書も目にするだろうが、こんな痛烈なメッセージもある。〈金本知憲監督が、「打撃が同じくらいなら、ショートは鳥谷ではなく、北條を使う...
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岡田氏が糸井の53盗塁をあまり評価しないのは、パでは一塁手があまりベースから離れず、一方でバッテリーが盗塁をそれほど警戒しないことにあるという。つまり、走りやすいのだ。さる球界OBは、これが岡田氏と金本監督の「野球観の違い」を表している、と...
記事全文を読む→阪神タイガースのお家芸といえば「内部抗争」である。ところが、この球春に発覚したのは、元監督が師弟関係にあった現監督に激烈な批判を展開するという異常事態。岡田彰布氏が渾身の著書に込めた思いとは何なのか──。背景を探ると、やはり阪神特有の「思惑...
記事全文を読む→テリー今年もやっぱり、注目選手は大谷になっちゃうと思うんですが、高木さんから見て、どうですか?去年は10勝でしたけど、今年も2桁いきます?高木体さえ万全なら、何の心配もないでしょうね。ピッチャーに専念すれば恐らく20勝、バッターだけなら3割...
記事全文を読む→テリーでは、パ・リーグはどうですか?広島の話からすると、日ハムの連覇も難しそうですよね。高木恐らく優勝はソフトバンクでしょうね。2チームのローテーションが組めるくらいに、ピッチャーがそろっているんですよ。力は本当にありますね。テリー去年は5...
記事全文を読む→昨年までシカゴ・カブスに所属していた“むねりん”こと川崎宗則内野手が6年ぶりのプロ野球復帰、古巣のソフトバンクに帰って来た。4月1日にはヤフオクドーム内で入団会見が行われたが、川崎は自身の契約内容を「1年契約、9000万円」と大胆カミングア...
記事全文を読む→テリー続く3位は?高木非常に迷いますけど、ヤクルトですかね。テリーおお、その根拠はどういうところに?高木打線をケガなくそろえられると、よい流れが作れると思います。2番に川端(慎吾)、3番に山田(哲人)が入れる。バレンティン、畠山(和洋)もい...
記事全文を読む→●ゲスト:高木豊(たかぎ・ゆたか)1958年、山口県生まれ。中央大学卒業。80年、ドラフト3位で横浜大洋ホエールズに入団。83年から4年連続で打率3割を記録、84年に56盗塁で盗塁王を獲得。85年には1番高木豊、2番加藤博一、3番屋鋪要の俊...
記事全文を読む→日本ハムからトレードで移籍してきた吉川光夫(28)も、3月19日の西武とのオープン戦に先発して6回4失点と精彩を欠き、開幕ローテーションは赤信号。「首脳陣の頭の中には、山口俊と吉川で20勝はできるという計算があったが、もろくも崩れ去った。ベ...
記事全文を読む→もちろん、選手の間でもドタバタ劇が。チームを引っ張る中田が慌てたのは、開幕戦前、首からブラ下げている金色のネックレスがプツンと切れるという不吉な事件が起きたからだ。スポーツライターがあとを引き取る。「こういうのを気にするタイプの中田は焦って...
記事全文を読む→小久保監督の求心力も下がるばかりだ。「クリーンアップは動かさない、と早々に宣言しておきながら、3番の坂本勇人(28)が不振になると、すぐに青木宣親(35)に差し替えた。嶋基宏(32)は当初、捕手1番手構想で、足の故障からの回復が遅れても『強...
記事全文を読む→前評判を覆す全勝突破でロサンゼルスに乗り込んだ侍ジャパン。優雅に浮かぶ白鳥は水面下で必死に足をバタつかせているものだが、代表ナインもまさにその状況だった──。テレビ中継には映らない「ベンチ裏パニック」を、地獄耳の特別副音声で実況レポート!小...
記事全文を読む→プレゼント用のサインバットを手にした落合氏は、「野球少年も来てくれたみたいだから、ふだんオレは子供には教えないんだけど今日は特別にバッティングのコツを教えてやるよ」と言うや、着ていたジャケットを脱ぎ、打撃解説を始めたのだが──。「ある時期か...
記事全文を読む→このぶっちゃけ発言に、会場はざわつく。何しろ、球団から「裏金交渉」を提案されたことを暗にほのめかす内容だったからだ。「GMに就任してからは、最高標準額の1億円を守ったよ。他の球団のことは知らないよ。でも、オレの実家は煎餅屋、小商人の家庭で育...
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