のどかな空気と悲壮感が混在するのは、巨人の3軍キャンプだった。宮崎県都城市にある「高城運動公園」で練習に励むも、育成選手たちの支配下昇格への道のりは険しい。中でも捕手にはもう、諦めムードが漂っているのだ。球界関係者が語る。「昨オフにソフトバ...
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ソフトバンクの春季キャンプは2月18日に、第4クール最終日を迎えた。昼過ぎにライブBPで盛り上がる一方、メインスタジアムの三塁側裏にある小高い丘には人だかりができていた。「熊がおるごつやったね」こう40代の男性ファンを驚かせたのが山川穂高だ...
記事全文を読む→NHKや全国の新聞社に記事を配信する共同通信は「正確公平な内外ニュースを提供し、公平な世論の形成」に寄与することを目的としている。だがそれに疑問を抱きたくなるような記事があった。2月18日配信の「選択的別姓9割賛成、団体調査、通称使用に不満...
記事全文を読む→今年こそは、ライオンズの助っ人が大当たりかもしれない。2月17日、西武は春季キャンプのメニューとして、紅白戦を実施。2人の新外国人選手が快音を響かせた。1人目は茶髪ヘアのタイラー・ネビン。1打席目にボー・タカハシの快速球が頭を直撃するアクシ...
記事全文を読む→北朝鮮に拉致された有本恵子さんの父・明弘さんが死去したことを受けて、石破茂首相は2月17日の衆院予算委員会で「本当に残念だ。一日も早い拉致被害者の帰国を、あらゆる手段を使って実現させていく」と述べた。ただ、石破首相と、拉致被害者の家族で構成...
記事全文を読む→自らの町の観光パンフレットに「〝ヤバイ″ぜ!おおとう町」と銘打つのが福岡県にある大任町だ。田川市に隣接する人口5000人ほどの、普段はのどかな町だが、町の歴史は文字通り、ヤバイといえる。町長が執務中に殺害され、議長も銃撃され、そして町議会で...
記事全文を読む→どの病院でも、患者同士のトラブルは起こりうる。ところが青森県八戸市の病院で起きた「歯ブラシ殺人事件」は、想像の斜め上をいくホラー展開だった。凄惨な事件が起きたのは、新型コロナの影響で入院患者と家族の面会制限、行政による監査見送りが続いていた...
記事全文を読む→近年、日本でも盛り上がりを見せている自転車競技に、水を刺す大事件が勃発した。2月16日に東京明治神宮外苑で開催された「第1回東京クリテリウム」での「大暴言」だ。レーススタート直前に、次のような声が飛んだのである。「前の方の列に見たことないヤ...
記事全文を読む→2月15日に放送された「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)での博多大吉の発言が、思わぬ波紋を広げている。この日はゲストに、美人格闘家のケイト・ロータスを迎え、リングネームは外国人風だが日本人であること、さらには格闘家を志し...
記事全文を読む→マリナーズとマイナー契約を結び、春季キャンプに招待選手として参加している藤浪晋太郎が2月15日、アリゾナ州オリビアでのキャンプイン後、2度のブルペン入り。売り物としているストレートは早くも最速98マイル(約158キロ)をマークした。「スピー...
記事全文を読む→プロ野球春季キャンプは折り返しを過ぎた。制作費や経費削減のあおりを受けて、キャンプ地に行くメディアの数が年々減少する中、いまだ大挙して押しかけている放送局がある。「あぁ、それってNHKしかいませんよ。受信料収入が激減して大変だとか報道で見ま...
記事全文を読む→中日ドラゴンズの井上一樹監督がシーズン開幕を前に、「令和の米騒動」の完全鎮圧に動いた。2023年のシーズン中、当時の指揮官・立浪和義氏が試合前に白米を食べることを禁止し、炊飯器を撤去していたことが判明。一部夕刊紙が選手たちの反発を報じて、大...
記事全文を読む→認知症で入院していた89歳の医師にニセの死亡診断書を書かせて、殺人事件を葬り去る――。みちのく記念病院(青森県八戸市)で発覚した「患者間殺人隠蔽事件」は、いわゆる「長期療養型病院」に潜む闇の深さを改めて浮き彫りにした。この記事の前編(2月1...
記事全文を読む→プロ野球春季キャンプのいちばんの楽しみは、選手によるファンサービスにほかならない。それもスター選手によるものならば、一生の思い出になることだろう。巨人・長野久義の「神対応」は、その御多分に漏れず。宮崎から沖縄に移動する巨人ナインを空港に見送...
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