6月3日に世を去ったミスタープロ野球は、海外でもとんでもないエピソードを残していた。昭和58年(1983年)のメジャーリーグ・ワールドシリーズは、オリオールズVSフィリーズだった。巨人の監督を退任し、「浪人中」の身だったミスターは、テレビ解...
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89歳でこの世を去ったミスタープロ野球・長嶋茂雄と皇室の関係は深かった。巨人といえば、ミスターがサヨナラ本塁打を放った、あの天覧試合が思い出されるが、現在の天皇は皇太子時代の1971年、巨人×阪急の日本シリーズを後楽園球場で観戦し、2006...
記事全文を読む→右肩のインピンジメント症候群(肩関節の腱板や滑液包が骨とこすれ合うことで炎症や痛みが生じる障害)で負傷者リスト(IL)入りしているドジャースの佐々木朗希が、リハビリプログラムに沿って復帰を目指している。キャッチボールを再開し、6月に入ってか...
記事全文を読む→サッカーにおけるIQは「サッカーIQ」と呼ばれ、近年になって重要視されている能力だ。状況判断が早くポジショニングがいいなど、いわゆる頭の良さを表している。では、そのサッカーIQが高い選手は誰なのか。元日本代表の鈴木啓太氏が10人を選んだのだ...
記事全文を読む→今週末のGⅠ・安田記念(6月8日、東京・芝1600メートル)で人気になるのはシックスペンス(牡4)とソウルラッシュ(牡7)の2頭だろう。しかし両馬には、致命的とも言える「死角」があると、筆者はみている。絶対的な前提となるのは、安田記念が「マ...
記事全文を読む→2002年W杯日韓大会の初戦ベルギー戦でゴールを決め、日本サッカー史に名を刻んだ鈴木隆行氏が自身の意外なキャリアを、鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルで明らかにした。鈴木氏は鹿島アントラーズでプロとしての経歴をスタートさせ、ブラジルのクラ...
記事全文を読む→宮城野親方(元横綱・白鵬)の日本相撲協会退職に怒りの声を発したのは、かつて白鵬のライバルだった元大関・栃ノ心だ。自身のXに「信じられない、心が痛い」と綴ると、怒りの動画を投稿。「45回優勝した人間。誰よりも活躍して相撲協会の看板だった人間が...
記事全文を読む→6月8日に開催されるボクシング一大イベントは、WBC世界バンタム級王者・中谷潤人とIBF世界バンタム級世界王者・西田凌佑の統一戦激突だ。下馬評優利の中谷が勝てば、井上尚弥との対戦に備えて階級をスーパーバンタムに上げる可能性もあり、その場合、...
記事全文を読む→プロ野球セ・パ交流戦は、コロナ禍で2020年が中止となっているため、今年が「節目の20回目」ということになる。過去19回でセ・リーグが勝ち越したのは3回だけ。今年は1カード目の6月5日終了時点でセ・リーグが6勝、パ・リーグが11勝だった。2...
記事全文を読む→マラソン界にビッグカップルが誕生した。昨夏開催されたパリ五輪マラソン男子代表の赤﨑曉と、女子代表の鈴木優花だ。6月5日、両者がそれぞれSNSで結婚を発表。2人はパリ五輪でともに6位入賞という奇縁がある。赤﨑は熊本県出身の27歳。拓殖大学時代...
記事全文を読む→「もう、誰を出しても一緒じゃないですか」6月5日、ZOZOマリンスタジアムでロッテに1-2のサヨナラ負けを喫した直後、巨人・阿部慎之助監督のこのひと言がタイムラインを駆けめぐり、4連敗中のG党の鬱憤を爆発させた。試合は延長10回、大勢が先頭...
記事全文を読む→巨人のリリーフが、まさに大誤算だ。大勢は6月5日のロッテ戦で押し出しサヨナラ死球を与え、パ・リーグ最下位相手に痛恨の連敗を喫した。先発登板した山崎伊織が9回1失点と好投したが、同点の延長10回、今シーズン早くも24登板目の大勢は先頭の山本大...
記事全文を読む→ソフトバンクの山川穂高は「主砲」からついに「補欠」へと成り下がってしまった。6月5日の中日との交流戦でスタメン落ち。先発を外れたのはソフトバンク移籍後、初である。なにしろ今シーズンはここまで52試合に出場して打率2割1分2厘、9本塁打の低空...
記事全文を読む→WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦、6月8日の中谷潤人VS西田凌佑の激突が迫ってきた。下馬評では中谷が有利とされているが、ボクシング関係者の間では甲乙つけがたい評価も聞かれる。元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏が、自身のYouTubeチ...
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