12月14日のWIN③カペラSは、前走好走馬が強いレース。前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬は、21年以降〈0 1 2 29〉と勝ちきれていません。ちなみに、3着以内となった3頭は、いずれも同年にJ...
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阪神JFは、桜花賞と同じ阪神芝1600メートルで行われる主流の舞台です。したがって、クラシックに強い「主流血統」の馬が好走しやすいレースと言えます。特に父、または母父がディープインパクト系の馬、あるいはドゥラメンテ、エピファネイアといったク...
記事全文を読む→阪神ジュベナイルフィリーズは、事実上の2歳最優秀牝馬決定戦。26頭もの登録が集まったが、2勝以上の馬は文句なしに出走可能で、1勝だけの格下にも13分の7という高めの確率で出走の可能性がある。珍しいのは、いわゆるノーザン系のクラブ法人からの登...
記事全文を読む→2歳牝馬による総決算!その女王決定戦である阪神ジュベナイルフィリーズが今週のメイン。舞台は阪神の芝1600メートルで、今年も評判の素質馬がそろい、熱のこもった見応え満点のレースが見られそうだ。登録馬は新馬―特別を圧倒的な強さで連勝したアラン...
記事全文を読む→11月30日のWIN⑤ジャパンCは、コース適性の高い実績馬が優勢。東京のGⅠで3着以内となった経験がない馬は、17年以降〈1 2 0 72〉とあまり上位に食い込めていません。また、同じく17年以降の3着以内馬24頭中21頭は、前走との間隔が...
記事全文を読む→過去10年のジャパンカップで6番人気以下の人気薄で5着以内に好走したJRA所属馬9頭には、血統の共通項がありました。【15年】17番人気で4着のジャングルクルーズ。【16年】6番人気で3着したシュヴァルグラン。【18年】8番人気で5着だった...
記事全文を読む→今年の凱旋門賞を勝ったダリズは、フランスのトップ、グラファール厩舎の3歳馬。そのグラファール調教師が、早くからジャパンカップに照準を合わせていたのがカランダガンだ。4歳の騸馬で13戦7勝、2着5回、3着1回の完璧な戦績。現在GⅠを3連勝中で...
記事全文を読む→秋競馬の掉尾を飾るのがジャパンカップ。質が高くなった日本馬がこれ見よがしのパフォーマンスを披露する機会が多くなり、それにともない、遠征してくる外国勢の出走が少なくなった。第1回から取材、観戦している筆者にとって、そのあたりは複雑な気持ちにな...
記事全文を読む→JRA秋のGIはスプリンターズS(ウインカーネリアン)⇒秋華賞(エンブロイダリー)⇒菊花賞(エネルジコ)⇒天皇賞・秋(マスカレードボール)⇒エリザベス女王杯(レガレイラ)と、関東馬が5連勝中だ。今、関東馬に追い風が吹いていることは間違いない...
記事全文を読む→競馬をテーマにしたドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)が好調だ。原作は「JRA賞馬事文化賞」を受賞した早見和真氏の同名小説。元税理士・栗須栄治(妻夫木聡)を主人公に、競馬に関わる人間たちの夢と情熱にあふれた20年間を描いた作品だが、...
記事全文を読む→11月23日のWIN④霜月Sは、コース適性の高い差し馬を重視したほうがよさそう。前年以降に東京のレースで出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしたことがない馬は、21年以降〈0 1 0 33〉と苦戦しています。また、馬齢が5歳...
記事全文を読む→マイルCSは、京都競馬場が23年にリニューアルされる前から一貫して「欧州型血統」が走りやすいレースです。京都開催で行われた過去10年を振り返っても4番人気以下で勝った馬はすべて父が「欧州型」。しかも、リニューアル後は全般的に欧州血統のパフォ...
記事全文を読む→先週のエリザベス女王杯に続いて、京都が舞台のマイルCS。近年はフルゲート(18頭)に1〜2頭満たないレースが続いていたが、今年は22頭の特別登録があり、すべての枠が埋まるだろう。スプリンター、マイラーの層が厚いことで知られる日本競馬だが、今...
記事全文を読む→ガイアフォースは、前走の富士Sで横山武騎手と初めてコンビを組み、勝利を飾った。その1週前の追い切りに美浦から駆けつけた時が馬と初対面だったようで、朝イチの挨拶代わりに「坂路の角馬場で乗り替わることになっています」と話しかけてきてくれた。筆者...
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