競馬をテーマにしたドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)が好調だ。原作は「JRA賞馬事文化賞」を受賞した早見和真氏の同名小説。元税理士・栗須栄治(妻夫木聡)を主人公に、競馬に関わる人間たちの夢と情熱にあふれた20年間を描いた作品だが、...
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11月23日のWIN④霜月Sは、コース適性の高い差し馬を重視したほうがよさそう。前年以降に東京のレースで出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしたことがない馬は、21年以降〈0 1 0 33〉と苦戦しています。また、馬齢が5歳...
記事全文を読む→ガイアフォースは、前走の富士Sで横山武騎手と初めてコンビを組み、勝利を飾った。その1週前の追い切りに美浦から駆けつけた時が馬と初対面だったようで、朝イチの挨拶代わりに「坂路の角馬場で乗り替わることになっています」と話しかけてきてくれた。筆者...
記事全文を読む→マイルCSは、京都競馬場が23年にリニューアルされる前から一貫して「欧州型血統」が走りやすいレースです。京都開催で行われた過去10年を振り返っても4番人気以下で勝った馬はすべて父が「欧州型」。しかも、リニューアル後は全般的に欧州血統のパフォ...
記事全文を読む→先週のエリザベス女王杯に続いて、京都が舞台のマイルCS。近年はフルゲート(18頭)に1〜2頭満たないレースが続いていたが、今年は22頭の特別登録があり、すべての枠が埋まるだろう。スプリンター、マイラーの層が厚いことで知られる日本競馬だが、今...
記事全文を読む→11月16日のWIN③福島民友Cは、馬齢に注目したい一戦。3歳馬は21年以降〈0 0 0 4〉、6歳以上の馬は21年以降〈0 0 0 16〉と、それぞれまったく上位に食い込めていません。人気を裏切ってしまった例もありましたし、扱いに注意しま...
記事全文を読む→秋華賞のエンブロイダリー、菊花賞のエネルジコと、この秋に京都で行われたGⅠレースは関東馬が連勝中。もう少しだけ掘り下げると、両馬の共通点は、早めに栗東に入厩して最終追い切りを栗東でこなして臨んでいたことだ。これがトレンドになるのかと思えばそ...
記事全文を読む→引きも切らず続く秋のGⅠ戦線。今週は中距離路線を歩む3歳上の女王決定戦、エリザベス女王杯がメインとして行われる。筋金入りの4歳上の古牝馬か、それとも勢いに乗る3歳組か。毎年ながらこの取捨に悩まされるのが、この牝馬によるGⅠ戦だ。02年に馬単...
記事全文を読む→京都競馬場が23年にリニューアルされて以降に行われたエリザベス女王杯で、注目するポイントは「スピード指向」の血統、戦歴の馬です。23年の勝ち馬ブレイディヴェーグの父は“世界のスプリント王”のロードカナロア。24年の覇者・スタニン...
記事全文を読む→アメリカのブリダーズカップクラシック(JⅠ)を、日本馬フォーエバーヤングが制した。歴史的快挙と言っていいが、JRA賞年度代表馬に選ばれるかは微妙なところだ。というのも、同馬がJRAの舞台で走ったのは、京都でのダート1800メートル新馬戦だけ...
記事全文を読む→今週から短期免許の外国人騎手が続々、登場する。ダミアン・レーン(オーストラリア・11月1日~11月30日)、クリスチャン・デムーロ(イタリア・11月1日~12月28日、アレクシ・プーシャン(フランス・11月1日~12月28日、トム・マーカン...
記事全文を読む→11月2日のWIN②古都Sは、年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。同年に中央場所のレースで4着以内となった経験がない馬は、21年以降〈1 0 0 18〉と安定感を欠いています。ローカルのレースを主戦場としてきた馬は扱いに注意するべきでし...
記事全文を読む→11月2日は第4回東京競馬開催の締め。そのメインとして伝統のGⅠ天皇賞・秋が行われる。登録馬は15頭とフルゲートに満たないものの、今年も錚々たる顔ぶれで見応え満点だ。GⅠ馬はアーバンシック(菊花賞)、ジャスティンパレス(天皇賞・春)、ソール...
記事全文を読む→「世代の強弱を言うのは結果論」と、シンプルに言い切ったのは騎手時代の福永祐一調教師だ。言われれば確かにそうなのだろう。例えばマカヒキがダービー馬に輝いた13年生まれの世代は、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティとともに、3歳春の時点で古馬...
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