波乱の大相撲名古屋場所は横綱・豊昇龍が途中休場し、新横綱・大の里は10日目で早くも3敗目を喫した。玉鷲に敗れての金星配給は今場所3個目。昭和以降の新横綱で最多に並ぶ不名誉な記録であり、一方で8個目の金星を挙げた玉鷲は、最年長となる40歳8カ...
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大相撲名古屋場所10日目で「技のデパート」宇良と対戦したのは、新入幕で前頭14枚目、日本大学出身の草野だった。スピード出世で大銀杏を結えないちょんまげ頭で始終、潜り込むような低い姿勢を徹底し、土俵際に宇良を追い込むと、逆襲の一本背負いを繰り...
記事全文を読む→前半戦を終えたプロ野球は7月23日と24日のオールスターゲームを挟み、7月26日から後半戦となる。ここで思うのは、昨年9月の「悪夢」を再現しているかのような、広島カープの大失速である。7月1日時点では首位阪神と4ゲーム差の2位につけていたが...
記事全文を読む→プロ野球界に蔓延する「違法オンラインカジノ事件」はいつの間にやら終息したかに見えるが、真っ先に「吊し上げ」を食らったオリックスの山岡泰輔は後半戦、2軍スタートすることになった。前半最終戦となった7月21日のロッテ戦で、出場選手登録を抹消。岸...
記事全文を読む→大相撲名古屋場所10日目(7月22日)の結びで、西前頭4枚目の玉鷲が新横綱・大の里を突き落としで破り、昭和以降では最年長となる40歳8か月での金星を挙げた。一方の大の里は、新横綱として3個目となる金星配給。これは昭和以降の新横綱で最多に並ん...
記事全文を読む→アメリカから日本に戻り、DeNAに入団した藤浪晋太郎は、球団の2軍施設で投球練習を開始した。キャッチボールで見せたのは、アンダースロー。そこからサイドスローで、5球ほど投げ込んだ。そこから徐々にリリースを上げて、従来のスリークォーターに。「...
記事全文を読む→そんな理由でジェフ市原に決めたのか…。サポーターはそう思って拳を握りしめたことだろう。サッカー元日本代表の城彰二氏が元巨人軍・岡崎郁氏のYouTubeチャンネルで明かしたのは、なんともアキレる話だった。鹿児島実業高校で活躍した城氏のもとには...
記事全文を読む→節目の日米通算800打点となったのは、今季2度目となる「二刀流アーチ」によるものだった。大谷翔平が「2番・投手」で出場した、7月21日(日本時間22日)のツインズ戦でのことだ。NPB関係者が言う。「これで大谷は、90年以上の歴史を誇り、何万...
記事全文を読む→どうにか最下位からは脱したものの、J2降格枠の18位に沈み、シーズン開幕前には予想もしなかった窮地に立たされている横浜F・マリノス。いい選手を揃えているのになぜ勝てないのか、誰もが気になるところだ。サッカー元日本代表の坪井慶介氏が、この疑問...
記事全文を読む→「明日、話したいことがある」7月20日の楽天戦後、日本ハム・新庄剛志監督が残した含みのあるひと言の中身は、翌日の囲み取材で明らかになった。2024年ドラフト1位の19歳右腕・柴田獅子(れお)を、オールスター明け、7月26日のロッテ戦(エスコ...
記事全文を読む→サッカー日本代表のMF久保建英が所属するレアル・ソシエダ(スペイン)のジャパンツアーが始まり、7月21日にJ2のV・ファーレン長崎と対戦した。チケットは完売したものの、スペイン代表でチームの顔役であるFWミケル・オヤルサバルや、GKアレック...
記事全文を読む→大相撲名古屋場所は九日目を終え、一山本が1敗でトップ。横綱・大の里は連敗を回避して2敗を守ったものの、関脇・霧島は平幕の伯桜鵬に敗れて2敗目を喫した。相撲ライターが言う。「今場所は相当、優勝ラインが下がると思います。12勝をめぐっての決定戦...
記事全文を読む→日本ハム・新庄剛志監督が日本一奪取に向けて、早くも「先制口撃」を開始した。前半戦最後のカードとなった楽天3連戦で3連勝。目標としていた前半戦での貯金21を達成した。それでも奢ることなく、今後も見据えて、後半戦の開幕となる7月26日のロッテ戦...
記事全文を読む→大相撲名古屋場所は九日目を終え、幕内は平幕の一山本が8勝1敗で単独トップ。7勝2敗で横綱・大の里、関脇・霧島、平幕の安青錦、玉鷲、草野、琴勝峰、御嶽海が追う混戦模様になっている。今後、優勝争いの中心を大の里とするならば、対抗馬として有力なの...
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