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健康
社会
睡眠時無呼吸症候群は寝る姿勢で治せ!
一昨年の関越道の事故に続いて起こった、去る3月3日の北陸道の高速バス事故。どちらも原因は運転手の睡眠時無呼吸症候群の可能性が指摘されている。この病、増え続けており我が国の患者数は200~300万人と推定されているが、自覚症状がわかりにくいた…
社会
酒は毒薬か? 肝硬変の寿命は52歳!?
酒飲みに肝臓疾患はつきもの。先日も元女流棋士でタレントの林葉直子(46)が重度のアルコール性肝硬変で死を覚悟していることを明かし話題になった。百薬の長も過ぎたるは……か。一昨年、ドイツ・グライフスヴァルト大学医学部疫学・社会医学研究所所長の…
社会
やっぱり効果大だった不眠にクラッシック音楽!
厚生労働省は、充実した睡眠のために定めた「睡眠指針」を11年ぶりに改定し、今年3月までに新たな指針を決定する方針を発表した。新たに「生活習慣病」や「心の健康」が、睡眠に影響することを指針に加える案を示したが、背景には現在、日本で20%の人が…
社会
ノロウィルス予防に効果のある食べ物(食品)があった!
学校や病院でレストランで集団感染が広がるノロウィルス。短期間で自然に治るとはいうものの、激しい嘔吐や下痢が続く。効果的なワクチンや薬はない今、予防に効果があるという食品が人気を呼んでいる。先日テレビ番組で、ノロウイルス対策として“ラクトフェ…
社会
西城秀樹が明かした脳梗塞の意外な予防法!
歌手・西城秀樹(58)の発症・入院で知られる脳梗塞。年間の死亡数も7万3000人を超える(2011年)。“隠れ脳梗塞”を持つ人の増加に伴い「若年性脳梗塞」も増加する傾向だというこの病には、朝晩の「水飲み」が効くという。西城が10年ほど前に最…
社会
大瀧詠一の命を奪った「解離性動脈瘤」予防法!
昨年暮れ、ミュージシャン大瀧詠一さんが65歳で急逝した。食べていたリンゴをのどに詰まらせ救急車で運ばれたのだが、死因は解離性動脈瘤という耳慣れないものだった。解離性大動脈瘤とは、簡単に言えば「大動脈の壁に縦の裂け目ができて、血管が膨らんだ疾…
社会
若い世代に増えている心筋梗塞の予防法は「歩くこと」
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」(2010年)によると、年間4万数千人が亡くなる心筋梗塞。「心臓麻痺」「心臓発作」とも呼ばれているが、寒さの厳しい1月に1年で最も死者数が多い。かっては50代以上の病気といわれていたが、近年は若い世代に…
社会
腰痛の原因は「減塩」だった!?
2足歩行の人間の宿痾とも言うべく腰痛。その原因はさまざま。運動不足、または過度の運動。さらには疲労、食生活や内臓疾患などなど。それらに加えて現在の“減塩ブーム”も腰痛の原因のひとつだと言うのだ。「塩はナトリウムと塩素の化学物質。いずれも体を…
社会
「ミニ断食」でらくらくメタボ解消!
ぽっこりお腹のメタボ(メタボリックシンドローム)は動脈硬化の元になり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす。だからといって、やみくもにダイエットや腹筋運動をやればいいというものでもない。やりかたが問題なのだ。メタボは腸の周囲に脂肪がつくことから起こ…
社会
専用グッズで加齢臭を華麗に解消!
中年サラリーマンが会社で若い女の子に嫌われるのがセクハラと加齢臭。中でも加齢臭は自分では気づきにくく改善しがたい。会社で”オヤジ臭い”と陰で眉をひそめられては出世にも響く。体質改善をしている時間のない向きに即効パワーを紹介しよう。「加齢臭と…
社会
細いサドルが“男”を破壊!サイクリングEDの恐怖(3)自転車に乗るならまず対策を
自転車によって低下した男性機能は、回復するのか。治療・予防法を中村医師が語る。「異変を感じたら、お医者さんに行くことです。今は有効なお薬がありますからね。薬というのは慢性前立腺炎の治療なので生薬・漢方薬が中心になります。EDは自費診療になり…
社会
細いサドルが“男”を破壊!サイクリングEDの恐怖(2)前立腺痛が破壊のシグナル
アメリカの調査結果は、日本にも当てはまるのか。飯田橋中村クリニックの院長である中村剛医師が解説する。「自転車に乗ったことが原因で、当院に来られる患者さんはいます。いちばん多いのは、前立腺が慢性的な炎症を起こす症状です。前立腺は膀胱の下のとこ…
社会
細いサドルが“男”を破壊!サイクリングEDの恐怖(1)血行不良を起こすほどの圧力
自転車に勃起不全を起こす危険性があるという。本誌はそのメカニズムを徹底調査した。維持費もかからず、メタボ対策にもなることから、通勤の“アシ”として使う人も増えている。まもなく訪れるゴールデンウイーク、野外で疾走するオ…
社会
「凶暴」花粉症、昨年比7倍の飛散量に対抗する最強裏技
まもなくやってくる「花粉の季節」──。早くも鼻がムズムズしている読者も多いことだろう。昨年の7倍ものスギ花粉が飛散することが予想される今年は、花粉症も“凶暴”極まりないようなのだ。処方薬が最も効果的とは知っているが、…
カテゴリー: 社会
タグ: 健康, 花粉症, 週刊アサヒ芸能 2013年 2/21号