ボクシング界「世紀の一戦」が9月14日に迫り、4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥が「過去イチの仕上がりで、充実した練習ができた」と胸を張った。世界ランカー5人と計120ラウンドのスパーリングをこなした井上は、ムロジョン・アフマダ...
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手がつけられない、とはまさにこのことだ。ヤクルトの村上宗隆が脇腹のケガから復帰後、本塁打を量産している。復帰30試合ですでに14本塁打と、あまりにも驚異的すぎるペースでアーチをかけている。体が万全な上、高い技術力が全開といえばそれまでだが、...
記事全文を読む→右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト入りしているドジャースの佐々木朗希が、復帰への道のりでまたも苦しい現実を突きつけられた。9月2日(日本時間3日)、傘下3Aオクラホマシティ・コメッツとしてシュガーランド戦に先発。注目された4度目のリ...
記事全文を読む→V逸目前の巨人でOBを中心に、石破おろしさながらの「阿部おろし」の機運が急速に高まっている。球団OBのひとりは憤りながら、現状を次のように語る。「かつての巨人の栄光を知る人たちは、今季の戦いぶりに相当、頭にきている。ライバルチームの阪神に歯...
記事全文を読む→阪神は9月2日、中日戦(バンテリンD)に5-3で勝利。2年ぶりのリーグ優勝に向けたマジックナンバーを1つ減らし「6」とした。この試合で阪神ファンの目を引いたのは、熊谷敬宥内野手。大卒8年目232打席でプロ初アーチ。昨年まで守備固め、代走要員...
記事全文を読む→ヤンキース傘下3Aでプレーする前田健太が来シーズン、2016年以来となる日本球界に復帰すると、複数のメディアが報じた。これまで日米通算165勝を挙げたマエケンは、スポーツ紙の取材に「来年どうなっても日本に帰る」とわざわざ明言している。メジャ...
記事全文を読む→今年6月、ミスタープロ野球・長嶋茂雄氏の死去にともない、弔問に訪れた松井秀喜氏は「監督と約束したことがある。それを果たしたい」と語っていた。これが何を意味するのか、「将来的な巨人監督就任の約束ではないのか」との憶測が広がることになった。その...
記事全文を読む→移籍が多いサッカーには、やってはいけない「禁断の移籍」が存在する。ライバルチームへの移籍や、ホームタウンが同じチームへ行くことがそれにあたる。ポルトガル代表のルイス・フィーゴは、バルセロナからレアル・マドリードに禁断の移籍をした。怒ったバル...
記事全文を読む→今シーズン限りでの退任が決定的なヤクルト・高津臣吾監督の後任人事が、不可解な事態に陥っている。9月2日には一斉に「青木宣親GM、池山隆寛2軍監督の内部昇格が濃厚」だとスポーツ紙などが報じた。球界OBが首をひねる。「2020年から現職に就いて...
記事全文を読む→世紀の大決戦まで残り2週間ほど。ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が9月14日に迎えるのは、WBA世界同級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)だ。ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ元日本スーパーライ...
記事全文を読む→競馬界に訃報が舞い込んだ。冠名「メイショウ」で知られる名オーナーの松本好雄氏が、8月29日に膵臓ガンのため87歳で亡くなっていたことが明らかになったのだ。死の6日前には、個人馬主として唯一のJRA通算2000勝を達成したばかりだった。197...
記事全文を読む→ソフトバンクと日本ハムが首位争いを繰り広げるパ・リーグだが、3位以下のチームに目を向ければ、デッドヒートとはほど遠い「終局」の展開を見せている。西武はシーズン序盤、昨年のぶっちぎり最下位がウソのような快進撃で、西口文也監督体制が奏功したかと...
記事全文を読む→サッカー欧州主要リーグの夏の移籍期間が、9月1日に終了した。毎年、最終日に滑り込みで大きな動きが見られる中、去就が注目されたスタッド・ランス(フランス)に所属する日本代表MF中村敬斗の移籍は実現しなかった。昨季はリーグ戦で11ゴールを挙げる...
記事全文を読む→ソフトバンクと優勝を争う日本ハムの主砲・レイエスの打撃に首を傾げるファンは多いようだ。8月末時点で放った28本塁打のうち、実に21本が本拠地エスコンフィールドでの一撃。他球場では京セラドーム大阪とベルーナドームで2本ずつ、ZOZOマリン、...
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