先週のエリザベス女王杯から暮れのホープフルSまで、8週連続してGI戦が続く中、今週末、京都で行われるマイルCSはなかなかの豪華版だ。秋初戦の天皇賞で2着と幸先いいスタートを切ったダノンプレミアムが最有力候補か。距離に融通性がある馬だが、ベス...
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今週のメインはエリザベス女王杯。3歳馬と4歳上の古馬が激突する文字どおりの女王決定戦だ。生きのいいノビシロ十分の3歳馬か、それとも充実ぶりが著しい古馬か。3歳はオークス馬ラヴズオンリーユーを筆頭に、秋華賞を勝って意気上がるクロノジェネシス、...
記事全文を読む→秋のGI戦は小休止。今週はGIIアルゼンチン共和国杯が東京競馬のメインとして行われる。春の目黒記念と同じく、芝2500メートルで争われるハンデ重賞だ。その目黒記念の覇者で、それ以来5カ月ぶりとなるルックトゥワイスが最有力候補とみられているが...
記事全文を読む→今週のメインは、記念すべき第160回目になる天皇賞・秋である。天皇陛下「即位礼正殿の儀」の5日後に行われる「天皇陛下御即位慶祝競走」にふさわしい顔ぶれになった。GI馬が10頭。それ以外も重賞勝ち馬がほとんどで、競馬ファンとしては目が離せない...
記事全文を読む→皐月賞、ダービーに続く三冠競走の一つ、菊花賞が今週のメイン。3000メートルの長丁場で覇を競う伝統の一戦だ。昔はよく荒れる波乱含みの一戦として知られていたが、ここ何年かは比較的穏やかに収まっている。しかし、今年はどうだろう。穏当に決まるかど...
記事全文を読む→3歳牝馬による秋の女王決定戦、秋華賞が今週のメインだ。桜花賞馬グランアレグリア、オークス馬ラヴズオンリーユーの名がなく、阪神JFを制して2歳女王の座に就いたダノンファンタジーが前哨戦のローズSをレコード勝ちしてみごとに復活。この馬が最有力候...
記事全文を読む→東京、京都に主戦場が移り、秋のGI戦線が目前に迫ってきた。今週、東西のメインとして行われるのは、ともに天皇賞・秋の前哨戦(1着馬に優先出走権が与えられる)。東のそれは毎日王冠。本番より1ハロン距離が短いだけで舞台は同じとあって、毎年顔ぶれは...
記事全文を読む→ドリフターズは仲間うちで一緒に飲んだりしないし、仕事以外の付き合いはなかった。仕事が終わった後も一緒なら、1日20時間くらいになり、それじゃ息が詰まる。みんなで旅行しようと言われても、お断りでした。ただ、夏休みだけは取るようにして何回か「全...
記事全文を読む→夏のローカル競馬から戻って秋最初のGI戦となるのが、このスプリンターズS。今週のメインレースである。フルゲート(16頭)必至の一戦であるが、そのとおり、顔ぶれもいい。桜花賞馬グランアレグリアを筆頭にGI勝ち馬が5頭。それに加えて前哨戦セント...
記事全文を読む→今週、東西のメインは、ともにトライアルレース。1着馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる中山の産経賞オールカマー(芝2200メートル)は、例年と比べて頭数が少なそうだが、むろんのこと、顔ぶれは悪くない。この春、香港の国際GIクイーンエリザベ...
記事全文を読む→今週の中山競馬のメインは、セントライト記念。菊花賞のトライアルレースだが、来週、阪神で行われる神戸新聞杯(ともに3着までに優先出走権)が2400メートルで争われるようになってから、菊の前哨戦としての重みは、そちらに譲った格好だ。しかしそれで...
記事全文を読む→今週から秋競馬の開幕となり、舞台は中央場所(中山、阪神)へ。西のセントウルSはGIスプリンターズSの前哨戦で、中山では土曜日に秋華賞トライアルの紫苑S(3着までに優先出走権)が行われる。秋のクラシック、GI戦を目前として番組はバラエティーに...
記事全文を読む→新潟、小倉、札幌。白熱の戦いが繰り広げられてきたローカル夏の陣は今週で閉幕。その新潟での掉尾を飾るのが、新潟記念だ。3歳上オープンによるハンデ戦で、別表を見てのとおり、フルゲート(18頭)になる公算が濃厚。見応え満点の激しい競馬になること請...
記事全文を読む→ローカル夏の陣は余すところ2週。いよいよ終盤を迎えた新潟競馬の今週のメインはGIII新潟2歳Sだ。デビューしたばかりの若駒同士の一戦で難解ではあるが、ここ何年かを見てみると来春のクラシックをにぎわす活躍馬も出てきており、年々注目度は増してき...
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