では、本番ではどのようなレースになるのか。小林オーナーの見解はこうだ。「昨年11月、オープン入り初戦で騎乗した藤岡康太騎手(30)が馬込みの中に入れて5番手で追走、直線で外に出す競馬をした。この時は、砂をかぶってしまい、外に出した時のエンジ...
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菜七子人気で当日は盛り上がること間違いなしだが、コパノキッキングについては、不安の声が聞こえてくるのも確かだ。スポーツ紙デスクが話す。「特に距離延長です。『根岸S』後、手綱を取ったマーフィー騎手が『1200メートルがベストかもしれません。1...
記事全文を読む→昨年の有馬記念に参戦して話題となったオジュウチョウサンが、障害と平場の“二刀流”で行くことが明らかになった。今年、最初の走りは3月9日の阪神スプリングジャンプ(J・GII)の予定で、その後は4月13日(土)の中山グランドジャンプ(J・GI)...
記事全文を読む→JRA所属の女性騎手として初めてGIに騎乗する藤田菜七子。2月17日に行われる「フェブラリーS」でコンビを組むのは、4連勝中のコパノキッキングだ。同馬のオーナーであり、「コパノ」の冠名で数多くのGIを制しているDr.コパこと小林祥晃氏が、愛...
記事全文を読む→なかなかの好メンバーだ。今年最初のGI戦、フェブラリーSである。熱のこもった見応えある競馬が期待できそうだ。では、その顔ぶれを見てみよう。藤田菜七子騎手がGI初騎乗ということで話題沸騰。前哨戦の根岸Sを制したコパノキッキングを筆頭に、鞍上ル...
記事全文を読む→東は共同通信杯が今週のメイン。先週のきさらぎ賞同様、クラシック(皐月賞、ダービー)に直結するとあって、出走頭数だけでなく、登録馬自体もきわめて少ない。これはここ何年かの傾向だが、ノーザンファームなど大手グループがクラシックをと期待する逸材、...
記事全文を読む→暦の上では大寒が過ぎ、1年の中で最も寒い時期を迎えているが、競馬は冷えることなく、毎週のように熱戦が繰り広げられている。今週の東のメイン、東京新聞杯は、GIの前哨戦という意味合いはないものの、今年も顔ぶれはなかなか。それだけマイル前後の距離...
記事全文を読む→今週から1カ月間、東京開催となるが、その開幕週のメインは根岸S。フェブラリーSの前哨戦である。距離は本番より1ハロン短い1400メートル戦。根岸S-フェブラリーSを連覇した馬は少なく、本番に直結した重賞とは言いがたい。ここで好勝負を演じても...
記事全文を読む→東はAJCCが今週のメイン。冬場の4歳馬以上の芝重賞は、特に春のGI戦との関連性があるわけではなく、興趣を削がれることがままあるが、先の日経新春杯と同じく、今年はなかなかの顔ぶれである。何はともあれ、昨年の菊花賞馬フィエールマンの存在は光る...
記事全文を読む→18年の競馬界はとてつもない記録続き。3冠牝馬・アーモンドアイがジャパンカップで驚愕のレコードを樹立。手綱を取ったC・ルメール(39)が年間最多タイのGI8勝(18年12月23日現在)。藤田菜七子(21)もJRA女性騎手の記録を次々に塗り替...
記事全文を読む→今年の干支は亥(イノシシ)。そこで、JRA所属の亥年生まれの騎手に注目してみよう。以下12人がその顔ぶれだ。●美浦所属=石川裕紀人、木幡初也、鈴木慶太、田中勝春、吉田隼人。●栗東所属=岡田祥嗣、北沢伸也、黒岩悠、小坂忠士、小崎綾也、松若風馬...
記事全文を読む→先の朝日杯FSが阪神に移ったことにより、ホープフルSが昨年からGIに昇格したのは皆様もご承知のとおり。中山のマイル戦は、おむすび状のトリッキーなコース形態であることから、枠順による有利、不利が歴然。よって、公正を期すことから朝日杯FSが阪神...
記事全文を読む→水戸4歳馬以外では、パフォーマプロミスの一発を警戒したい。前走・アルゼンチン共和国杯の56キロか57キロの斤量になるのはツライけど、ステイゴールド産駒で、底知れない強さを発揮するかもしれない。内海持ってるものがGI級かどうかは別として、前走...
記事全文を読む→渡辺レイデオロは、テイエムオペラオーを彷彿させる強さで、馬券の軸として最適だと思ってるんですけど、水戸さんの評価は?水戸穴党として本命にしづらいが、おそらくこの馬がいちばん強いだろう。末脚がしっかりしていて、デビュー間もない頃、藤沢和調教師...
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